Kina & Kalani 
『Halia Hawaii - Loving Life, Living Music』 


キナ&カラニはハワイ島コナ出身で日本在住のハワイアン・ブラザース。フラや音楽を心から愛する二人が、特別な想いのあるハワイアン・チューンを彼らの思い出とともにご紹介します。 


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07/14/2018 

もうすぐ海の日!

 

日本に「海の日」があると知って、いいね!とキナ&カラニ。ハワイには特別にそういう日は設けられていないけど、ま、毎日が海の日だよ!とキナ。ハワイの人にとって海ってどんな存在か、ということについて今日は話してくれるそうです。

 

3週間前にこのコーナーでカホオラヴェ島について話してくれましたが、ハワイを作った神様4人の中のひとり、カナロア。カナロアは海をつかさどる神様です。ハワイの人は海に入る時にその神に祈りを捧げたり、お供え物を用意する人が今でもいるそうなんですね。サーファーの人たちで、海に入る前に頭を少し下げてお祈りしているように見えることがあることもあるかもしれませんが、それは今から入らせていただきます、ということを謙虚な気持ちでお祈りしているんだとか。自然は生きているもの、そして人間はそこにお世話になっている、という考え方なので、使わせていただく、入らせていただくという許可を得る、特に今までに行ったことのない新しい場所を訪れる時には祈りをささげるという手順を踏むんだそう。

 

海はハワイ語でkai(カイ)。海はハワイの人にとって、すごく神聖で大切なもの。昔の海の水は薬のような使い方をしたり、デトックスに使われたりしていました。新しい家を建てた時には海水を家のあちこちにまいていいエネルギーを呼び込んだり、また結婚する時には海水を新郎新婦に少しかけて清めたりするのも日常的にあることだそう。またフラの世界ではハワイ古来の伝統的なクレンジングとしてヒウバイという儀式があるんだそう。夜明け頃のまだ薄暗い頃に海に入り、太陽が登りつつある時に海のエネルギーやパワーを海から取り込むことで肉体的にも精神的にもクレンジングできるんだそう。ピュアな気持ちで物事に向かうためにはストレスを手放すのはとても大切なこと。静かに海水に浸かることでその効果が得られるとされているそうで、海って偉大です!「海自体がとても大きなパワースポットだよね。」とカラニ。本当にそうですね。ヒウバイをする時には本来は裸で入ることが望ましいそうで、「だから人の多いビーチではやらない方がいいよね。」とカラニ。(笑)

 

ケガをしていたり、気持ちが落ち込んでいたりするときはとにかく海に入る、というのがハワイでのライフスタイルなんだとか。海と太陽があれば全て大丈夫!とキナ。キナもカラニも日本に拠点を移してからはなかなか海へ行かれないそうですが、そのせいか二人とも以前はまったくなかったアレルギーなどが出てしまっているんだとか。キナは時間が取れればできる限り江ノ島や千葉の方の海に行くようにしているんだそうですよ。カラニは地方に行った時に見かけた大きな木に抱きついて自然のパワーをもらったそうで、きっと変な人だと思われたよね、とのこと。いやいや、私たち日本人も同じような考え、持ってますよねぇ?

 

 

今週の Halia Hawaii はこちらから >> 

 

 

海をテーマにしたローカルバンドの2曲をご紹介!

♬ 「This Is The Life」 by  Kolohe Kai  

♬ 「Rhythm Of The Ocean」 by  Hawaiian Style Band 

 




07/07/2018 

ハワイのロマンチックなシチュエーションとは?

 

今日は七夕!七夕といえば織姫と彦星が織りなす星空のロマンチック・ストーリーがつきもの。ということで、ハワイでロマンチックなデートをする場所といったら・・・?やっぱり自然の中で、ということになるそう。月の光に照らされながら手を繋いで海やビーチを歩いたり、というのももちろん有りですが、昔のハワイではロマンチックな場所といったら山が舞台になっていたそうです。人が多く、視線をさえぎるものもあまりない海辺に比べて、山の方がプライバシーを守れるというのが理由だったんだとか。そして山の方が涼しいので仲良く密着するのにふさわしい・・・ということもあったそう!(笑)昔のハワイアンソングを聞いてみると、ロマンチックなラブストーリーの曲はやっぱり山が舞台になっていることがすごく多いそうですよ〜。「虫が出てきたら、そのときにかっこよく男らしく退治すれば、きっと彼女も喜ぶよね〜!」とキナ。

 

でもキナもカラニも個人的には山よりも海の方がいいかなー、とのこと。「僕は周りに見せたい派です!」というカラニ。キナも海の方が好きだそうで「自分が作った料理を持って海に行って、ビーチピクニックで一緒に食べたら、女の子はすぐ落ちるよ。」とキナ。「お兄ちゃんの話気持ち悪い〜」とカラニは言ってましたけど(笑)。とはいいつつも、カラニも高校生の時にガールフレンドと車で出かけ、トラックの荷台に二人で座ってウクレレを弾き語っちゃったよ、と話してくれました。メインランドから来た女の子だからハワイ風に迫ってみたそうです。

 

アメリカでは「プロム」と呼ばれる高校生たちが参加するパーティーがあります。女の子はドレス、男の子はタキシードを来て、会場までは予約したリムジンで向かうようなフォーマルなスタイルのパーティー。アメリカの高校ではこれが毎年あるそうで、女の子をエスコートする練習になるそうですよ。会場ではドレスアップした写真を撮りあって、後日みんなで交換するんですって。会場では、プリンス、プリンセス、クィーン、キングを選ぶそうなんですけど、キナもカラニも多くの生徒の中から選ばれたことがあるそうです!同じプロムで二人いっしょに選ばれたこともあったそうですよ。

 

でもやっぱりハワイでロマンチックな場所といえば、海でも山でもその自然が美しく見える場所、なんといってもそういう場所がベストでしょーとキナ&カラニ。そういう場所ではハワイの持ってる力を借りることができるそうですよ〜。七夕の今日、愛を打ち明ける人、あるいはいつも一緒にいるけどあまり言葉に表していない人も、その愛と感謝を言葉にしましょ〜。

 

 

今週の Halia Hawaii はこちらから >> 

 

 

ロマンチックなハワイを歌った2曲をご紹介!

♬ 「Romeo」 by  Ho'aikane   

♬ 「Makee Ailana」 by  Keola & Kapono Beamer  

この曲はキナ&カラニが尊敬する兄弟デュオ、ケオラ&カポノ・ビーマーの曲。オアフ島のカピオラニ公園はその昔デートスポットだったそうで、夜になるとタバコの火が暗闇のあちこちに見えたそう。公園を訪れるカップルはできるだけその火が少ないエリアを選んでデートしていた、という内容だそう。

 




06/30/2018 

ハワイならではの夏のアクティビティって?

 

ハワイの人というと「でかい!」(By キナです!)というイメージがあるかもしれませんが、昔は畑を耕したり魚を獲ったりするしてよく働きよく動くハードワークの人たちでした。そしてサーフィンやクリフ・ジャンプ(崖から海への飛び込み)など、いろんなスポーツも楽しんでいたそう。ハワイの人はスリルあることが好きなんですって。そして大きな石を抱えて海の底を歩いたり走ったりするトレーニングもあるんだとか!「みんなもやってみて、いや、危ないからやらない方がいいか」とカラニ(笑)。すごーく大変なんだそうです。いや、本当にきつそうです!

 

ハワイでその昔、春になるとやっていた「マカヒキ・ゲーム」というハワイのオリンピックみたいな競技会があるそうです。たとえばどんな種目があったかというと、ウルマイカという地面に置いた二つの的の間に石を投げるボーリングに似た競技。そしてハカモアという種目は二人の人間が戦いますが、それぞれが左足を左手で持って右足片方で立ち、右腕だけで相手を倒すというハワイアン・レスリングのような競技。キナもカラニも子供の頃にやってたそうですよ。

 

今、ハワイならではのアクティビティといえば、ハイキングが人気です。オアフ島ならダイアモンドヘッドは登ったことのある人も多いのでは〜?カラニが好きなのは滝を目指して歩くマノア・フォールズだそう。もっとチャレンジが欲しい人はココヘッドやラニカイのピルボックスも人気ですって。他にハワイならではのアウトドア・アクティビティーはカヤック。キナもカラニもお気に入りのアクティビティーのひとつだそうです。

 

そして7月4日といえばアメリカの建国記念日。ハワイでこの日はみんなキャンプします!それも海で!キャンプもハワイの人が大好きなアクティビティのひとつ。キナとカラニにとってキャンプといえば昔から舞台は海。やっぱりこれもハワイならでは、でしょうねぇ。日本で山にキャンプに行ったことがあるそうなんですけど、蚊やハエがいるし、熊や蛇も出るかもしれないし、山のキャンプはいやだー!とのこと。(ちなみにハワイには蛇がいません!)みなさんもチャンスがあればぜひ海でのキャンプを体験してみて!とのことでした。

 

キナ&カラニにとって日本の夏といえば一番に思い浮かぶのは・・・セミの鳴き声だそう!ハワイには鳴き声を出す虫がいないそうで、最初の頃、夏に日本で聞くセミの声は「なにこれー!?」と怖かったそうですが(笑)、日本暮らしが長くなってきた二人にとって、今はセミの声を聞くとあー夏だな〜と感じるようになったそうでよー。

 

 

夏を感じる2曲をご紹介!

♬ 「Summer」 by  Audy Kimura  

♬ 「Summertime In The Island」 by  B. E. T.  

 




06/23/2018 

カホオラヴェ島とニイハウ島?

 

カホオラヴェ島はマウイ島の南側に位置するとても小さな島。ハワイを作ったと言われる4人の神様のうちの1人、海の神様カナロアの島だそう。だから釣りとかナビゲーションをまつった神社があるそうで、それは文化的に見てもハワイの人にとってとても特別な意味をもつんだとか。山がないために水のあまりない島だそうで、暮らすには少し不便だったそうです。

 

第二次世界大戦の時から1990年までアメリカ軍の軍事練習にこの島が使われ爆弾実験なども行われたそうで、自然がかなり破壊されてしまったんだとか。特別な意味をもつカホオラヴェ島がそのような状況になってしまったことにハワイの人たちは本当に心を痛めたそうで、1990年以降、カホオラヴェの自然を守ろうという様々な運動が起きているんだそう。今も一般の人の上陸は制限されていて、また不発弾なども残っていることから危険な場所でもあるんだそう。

 

もうひとつのミステリアスな島、ニイハウ島。地図でいうとハワイ諸島の一番上、カウアイの隣に位置するニイハウ島。1894年にハワイ王朝から1万ドルでロビンソンファミリーが購入した島で、外部の人の上陸を制限しているので今も昔のハワイの美しさがそのまま残っている島なんだとか。今はニイハウでしか聞かない昔ながらのハワイの方言が残っていたりもするそうです。

 

ニイハウで有名なのは、太平洋のダイアモンドと呼ばれる「ニイハウ・シェル」です。その昔、キングもクィーンもニイハウ・シェルのネックレスをつけていたんだそう。すごく小さくてキレイな模様のついたニイハウ・シェルで作ったネックレスはものすごく高い値段がつきます!なんでそんなに高いのか。ニイハウのビーチで朝から夜までずーっとこのシェルを探したとしても、1日で1ダース、そう、あの小さく可愛いシェルが12個くらいしか見つからないんだそう!!!それは貴重だ〜。だから一つのレイを作るのに何年もかかってしまうということなんですねー。値段も高くなるはずです。

 

 

 カホオラヴェ島とニイハウ島にちなんだ曲!

♬ 「Kaho'olawe Song」 by  Steve (Maai) & Teresa (Bright)  

♬ 「Pupu 'O Ni'ihau」 by  Sean Na'auao   

 



06/16/2018 

洪水のあったカウアイ島で大きな被害を受けたハワイの人にとって大切なものとは?

 

今年の5月に大雨が降って洪水があったカウアイ島。二日間で1mくらいの降雨量があったんだとか!この雨で川の水があふれ、多くの民家も壊され、ハナレイ地域ではそのたくさんの土砂が海にまで流されました。カウアイ島はタロの栽培が多くされていますが、いくら栽培に水が必要なタロだとはいっても今回の大雨はこのタロに壊滅的な影響を与えてしましました。この大雨の前の状況にまでタロの生産量が戻るまでに2年はかかるだろうと言われているんだとか。ハワイの人にとっては深刻な問題です。

 

タロはハワイ全体で作られてはいますが、その多くはこのカウアイ島で生産されているのです。そしてご存知の通り、タロから作られるポイは今もハワイの人たちの主食のひとつとなっているわけで、そのタロ畑が大きなダメージを受けたということは、ポイの生産量にも直接関わってくることなんですよね。

 

なぜタロがハワイ文化として大事な意味を持つかを語るには、ハロアの神話の説明が必要だとキナ&カラニ。母なる大地と大いなる空がいっしょになり、子供が生まれるのですが、残念ながらその子がすぐに亡くなってしまいます。その子を家の庭の一番日当たりのいい場所に埋めたのですが、そこから植物がハート型の葉を持った植物が芽を出します。それがタロでした。その後、もう一人子供が生まれます。その子の名前をハロアといい、自分のお兄さんの埋めらえた場所から芽を出した植物、タロを大切にしました。

 

タロは葉から根まで無駄にすることなくすべて食べることができる栄養価の高い植物。そんなタロを家族に与えてくれるお兄さんに感謝するハロア。このハロアはハワイ人の祖先だと考えられていて、この神話は、自然を大切にすると自然が食べ物を自分たちに与えてくれる、先祖に感謝にすると自然が自分たちを守ってくれるという大きな意味を持っているんだそう。だからこそタロ畑が大きなダメージを負ってしまったというのはハワイの人にとってとても悲しニュースなんだとか。

 

キナ&カラニのおばあちゃんはハワイ島のワイピオの出身だそうで、このワイピオでもタロを作っていたそうで、二人のファミリーにとってもタロ、ポイはとても大きな意味を持つんだとか。タロは僕たちのDNAに組み込まれている!!!というキナ&カラニでした。

 

 

♬ 「Hanalei Moon」 by  Martin Pahinui   

♬ 「Pass The Poi」 by  Kua'ana   

 




06/09/2018 

キング・カメハメハ・デーとは?

 

毎年、夏のはじめにあるキング・カメハメハ・デー。今年は6月11日です。キング・カメハメハ・デーのカメハメハとは、カメハメハ1世のこと。もともとハワイ島に住んでいたカメハメハ1世が、マウイ島、オアフ島、カウアイ島と全部の島を収めることになり、その功績を讃えお祝いするためにカメハメハ5世が1872年に始めたホリデーだそう。

 

では実際にキング・カメハメハ・デーには、ハワイではどんなイベントが行われ、その日をどのように過ごすのでしょうか〜?まずはハワイ島とオアフ島にあるカメハメハ1世の銅像にレイをかけるイベントが開催されます。特にオアフ島のイオラニ宮殿前にある銅像は大きいので、一本8mくらいはある長〜いレイを何百本も(!)かけるんですね。そんなに長いレイをそんなにたくさん人間の手だけではかけることはできないので、毎年ハシゴのついた消防車が出動してレイをかけるセレモニーが行われます。

 

これだけたくさんの生花を使ったレイを用意するのは簡単ではないのですが、キナ&カラニは子供の頃にこのレイを作る作業をしていたとか!キング・カメハメハ・デーで使用するレイは一般の人が作ったレイを集め、それらをどんどんと繋げる作業をする人たちがいます。そして長いレイを作り上げるんですね。

 

そしてその後、週末には必ずパレードがあります!ハワイ島だとコハラ、ヒロ、コナの三ヶ所でそれぞれパレードがあるんだとか。オアフ島はホノルルで開催されます。どのパレードでも、ハワイ各島を代表するプリンセスたちが島の色のガウンをまとい、馬に乗って練り歩きます。これをパウライダーと呼び、プリンセスたちも馬たちもたくさんのレイをつけてそれはそれはキレイです。ホノルルでのパレードも同様のスタイルで行われます。

 

そして!馬に乗ってのパレードだということは・・・そう、馬たちの落し物を拾う人たちもいるんですねー。この人たちをPooper Scooper(プーパー・スクーパー)といい、これまた楽しいアトラクションのようになっているんだとか。各島ごとに工夫を凝らしたスタイルで、拾うしぐさも見ている人たちを楽しませるようですよ〜。

 

でもキング・カメハメハ・デーで一番楽しかったのは・・・学校が休みだったこと!by キナ だそうです(笑)。

 

ハワイの人にとってキング・ハメハメハ・デーはとても大切で特別な日。でもでもでも、それよりももっと大事な日が6月14日にやってくるそうなのですが・・・なんとカラニの40回目のバースデーですって! Happy Birthday, Kalani♪♪♪

 

 

♬ 「Ta Ha Ua」 by  Na Hoa  

♬ 「Kamehameha」 by  Nathan Aweau   

 



06/02/2018 

ハワイの人々は火山と共に生きて来た!

 

今回は心配されているキラウエア火山について。ハワイ島出身のキナ&カラニ、やはり島の状況に関してはとても心配しています。1983年からずっと噴火を続けているキラウエアですが、今年5月3日から新たな噴火がプナ地区で始まりました。ここは人々が暮らす住宅地ですが、地面がひび割れ、そこから溶岩がながれでているということでとても心配です。溶岩はドロドロとしたタイプを「アア」、サラサラしたタイプを「パアホエホエ」と呼び、今回はその両方の溶岩が出ているそうです。

 

ハワイの文化や歴史の中で、火山の話しや火山の女神「ペレ」の話は必ず出て来るそう。人間が自然を守る、そして自然にお世話になっているという考え方から、ハワイでは大きな尊敬の意を持って自然と接しているそう。避難の際、部屋を片付け掃除をしているハワイの住人がいたそうで、それは「今からお客様、つまり溶岩、ペレがやってくるんだからきれいにしてお迎えするのは当然のこと。もしこの家を持っていくのであれば、きれいにした家をどうぞ持って行ってください。」と答えたんだとか。ちょっと驚いてしまうような反応ですが、これがとてもハワイらしい考え方だそうです。

 

そしてキナ&カラニが子供の頃に聞いていたというペレに関するお話をもうひとつ。ペレは女神、つまり女性ですが、若くて美しい女性だという説と、また年老いたおばあさんだという説があるんだそう。これはペレがどんな姿で現れるかわからないので、美しく若い女性だろうと、年老いて醜い老婆だろうと、目の前に困った人がいたら区別せずに平等に助けてあげなければいけない、という言い伝えもあるんだとか。

 

ハワイの人々はその教えを守っていて、相手が誰であろうと同じアロハな心で手を差し伸べることをモットーにして日々過ごしているそうです。もし物を失うことがあったとしても大切な人の命や自然を守ることの方がもっと大事。大変な出来事があったとしてもそれをポジティブに変えていく大切さ、とういのがアロハでありハワイの考え方だと教えてくれました。

 

キラウエアの噴火はまだまだおさまる様子はなく大変な状況がつづきますが、それは同時に新しいものがうまれること、始まりでもあるという風に考えるよ、というキナ&カラニでした。

 

♬ 「Ka Nani A'o Kilauea」 by  Weldon Kekauoha  

♬ 「E Pele」 by  Roland Cazimero 

 



05/26/2018 

アイランドミュージック・アワードは新しい音楽の祭典!

 

今回は新しく始まるアワード Island Music Awards について。ハワイのラジオ局、ISLAND98.5が行う新しいアワード、Island Music Awards。あの Na Hoku Hanohano Awards も元々はラジオ局からはじまったアワードだということを考えると、こちらも今後どうなっていくのか楽しみ!

レゲエはもちろんトラディショナルでない、とにかくハワイの人がのんびりゆったりできるような音楽を「アイッランドミュージック」と言っていいんじゃない?というKina & Kalaniのふたり。この賞のいいところは、なんと、受賞者を決めるのは一般の方々だということ。100%投票で決められるそうで、パブリックな賞になっています。

授賞式は6月9日にブレイスデールアリーナで開催されます。大きな会場ですよね!出演者は、COMMON KINGS、SAMMY JOHNSON、ANUHEA、BO NAPOLEON、LANDON MCNAMARA、GENERAL FIYAH。ふたりも大好きなアーティストが大集合!!

今年から始まる大注目のアワード。みなさんも、番組で見つけたお気に入りのアーテイストにぜひ投票してみてくださいね!

 

  

♬ 「In Case You Didn't Know (Live) 」 by  Maoli  

♬ 「Loss For Words (Pray For The World, Pray For The Vegas)」 by  Landon McNamara

 



05/19/2018 

ホクレア号とのエピソード!

今回は番組でも度々お伝えしているホクレア号について。

 

先日、マウイ島のホテルでのんびりしていた時に目の前の海に停泊していたホクレア号に出会って驚いた!というキナ&カラニ。ホクレア号はハワイの人の誇りでもある、と話してくれましたが、実はカラニは特別なストーリーを持っていました!

 

若かりし頃、少〜しだけやんちゃだったという(笑)カラニ。ホクレア号の訓練用として用意されているカヌーに乗り更生するというプログラムに参加したことがあるんだとか!キナは教室でお勉強、カラニは船の上でお勉強、だったそうです。カラニいわく「おかげでちゃんとした大人になった!」とのことですが、こんな風にこのホクレアのプロジェクトは利用されてもいるんですね〜。

 

 

♬ 「Path In The Starts」 by  Loyal Bub Pratt  

♬ 「Kaulana Ka Inoa O' Hokule'a」ft. Na Hoa & Kuini  by  Chad Takatsugi

 



05/12/2018 

シャカ〜!

ハワイの挨拶=サインでもある「シャカ」。このサインの出し方で観光客かローカルかわかるそうです。ロコは少しななめに、出すときは一回ふるだけというのが基本だそう。ここ、覚えておきましょう。これであなたもローカル!

 

そして今週は明日の母の日を目前にしたキナ&カラニに、彼らのお母さんについて語ってもらいました。お母さんは誰にとっても大切な存在。二人にとってもそれは当然同じで、お母さんに会うときは体の大きな二人がお母さんを挟んで座って離れないほどだそう!今でもお母さん、大好きなんですよね。また二人が尊敬するアーティスト、ケアリイ・レイシェルのお母さんと自分たちのお母さんがライブ会場で会い、お互いを紹介しあった、というエピソードも披露してくれました 

 

 

♬ 「Mama... I Love You」 by  Loyal Garner  

♬ 「Ipo Lei Momi」 by  Keali'i Reicheil ft. Pure Heart 

 



04/28/2018 

「May Day is Lei Day」ハワイのメイデーは「レイデー」です!

5月1日のメイデーは、ハワイでは「レイデー」で、ハワイ文化のフラや音楽を祝いながらレイを送り合う日になっています。これは古いヨーロッパの伝統でもある花の女神をお祝いするお祭りがルーツになっています。

 

1920年代、ハワイに船で観光客が来るようになりました。ハワイを離れるときに船から海にレイを投げ、それがビーチに届いたら自分自身もまた再びハワイを訪れることができるという言い伝えができたんですって。

 

子供の頃は、5月1日は普段から学んで練習しているフラや音楽を披露する日になっていたそう。その時には必ず自分で作ったレイを身につけていたそうです。だから今でもメイデーといえば花を思い浮かべるそう。そして学生時代には、この時期に学校でハワイ各島の名前をつけたキング、クィーン、プリンス、プリンセスを選ぶ人気者投票があったそう。キナ&カラニも毎年選ばれていたそうですよ〜。(←ちょっと自慢気!?!?)

 

メイデーは美しい花を眺めながら音楽を聞いたり踊ったりして、ハッピーな1日を過ごして欲しいなーというキナ&カラニでした。

 

 

♬ 「May Day is Lei Day in Hawaii」 by Helekulani Girls  

♬ 「Kona Daze」 by Kalapana  

 



04/21/2018  

ハワイには美しいものがたくさんあります!

ハワイには自然、風景、植物などなど美しいものがた〜くさんあります。そんな美しいものをずっと後まで残すために曲を書くミュージシャンも多いとか。最初にかけた曲、Brother Cazimero(ブラザー・カジメロ)の「Tropical Baby」も、歩き方もその長い髪もステキだね、と歌っています。

キナ&カラニの「いとこ」でもあり、才能あふれるミュージシャンのKuana Tress Kahale(クアナ・トレス・カヘレ)も例外ではありません。クリエイティブで料理もうまくて、なんでも器用にこなすクアナは学生のころからとっても人気者でもてていたんだとか。そんなクアナがライブで演奏をするたびに会場に現れていたという、とある美しい女の子。

 

クアナはそんな彼女のことがとても気になり始め、ある時、彼女のために曲を書くことを思いつきます。きっとまたその彼女が現れるであろうライブ会場でその曲を演奏して、その後に「この曲はあなたのために書いたんです。」と伝えようと決めました。でも・・・この曲が出来上がってから一度もその彼女はクアナの前には現れなかったそう!と、いうことで本人にこの曲のことを伝えることはできなかったそうですが、その時に作った曲が、今日ご紹介した「Ohai Ali'i Kaluhea」でした。

 

♬ 「Tropical Baby」 by Brother Cazimero  

♬ 「Ohai Ali'i Kaluhea」 by Kuana Torres Kahale 

 



04/14/2018 

願えばかなう!

子供の頃から音楽が大好きだったというキナ&カラニ。幼い頃の二人があこがれていたのは Ka'au Crater Boys 。Ernie Cruz Jr. がいたバンドです。ロコボーイにしか分らない気持ちを歌にしていたところが、ロコボーイの二人にとってたまらなかったそう。あまりに好きすぎて、そんなことするのはダサいかな〜、と思いつつ(笑)ある日  Ernie Cruz Jr. 宛にファンレターを書いて送ったカラニ。

返事が来るのか来ないのか、毎日ポストをチェックしていたそうですが、なんとなんと!ある日、本人から直筆の返事が届いたとか!そこには伝統文化を守って続けていくことの大切さがつづられていたそうです。それを見て感激した二人は「いつか彼と一緒にステージに立ちたい!」と思い続け、大人になってからのある日、オアフ島のとある舞台で実現したんだとか。その後、日本でも会うチャンスがあって、「本当に二人とも成長してるね。」と言ってくれたんだとか。

Ernie がくれた手紙や言葉がカラニの原動力になった経験から、これからは自分も他の人を勇気づけるような存在になりたい、とアラフォーになった今、思っているそうです。キナ&カラニのオリジナルソング、Natural HighもかなりKa’au Crater Boysに影響を受けているそうですよ〜。残念ながらErnei Cruz Jr. は2017年に亡くなってしまいましたが、二人がErnieから学んだことを、これからは自分たちが実践していきたいとのことでした。

 

♬ 「Natural High」 by Kina & Kalani 

♬ 「Tropical Hawaiian Day」 by Ka'au Crater Boys 

 



04/07/2018 

メリーモナークの始まりはヒロの街を盛り上げるためのお祭りだった!

 

4月のハワイ島ヒロといえばフラの祭典 Merry Monarch の開催で盛り上がります。Merry=陽気な、Monarch=王族・王様、という名前のついているこのイベント、王様とはハッピーキングとも呼ばれたデイビット・カラカウア王のことを指しています。

 

その昔、カラカウア王の50才の誕生日にはヒロの街をあげての楽しいお祝いのイベントが2週間も続いたんだとか。それから時が経ったある時、何か街を盛り上げる催し物ができないかと考えたヒロの人たちが、そういえばカラカウア王の50才のバースデーは2週間も続くとても楽しいイベントだった、という言い伝えに着目して、そうだ!またそんなイベントをやってみよう!と始めたのが Merry Monarch なんです。

 

1963年にスタートしたMerry Monarch、なんと当初はフラのイベントというわけではなく、カラカウア王をお祝いする目的のお祭りで、特徴的なヒゲをたくわえたカラカウア王にちなんでヒゲのコンテストなんかもあったとか。1971年からフラのコンペティションとなり、今に至ります。

 

あのメリーモナークの始まりは街のお祭りで、ヒゲ・コンテストもあったなんて、なんだか不思議な感じもしますが、その名の通り、ハワイ島ヒロを代表するイベントになりましたね〜。

 

♬ 「Hilo Medley」 by Na Palapalai 

♬ 「Kawika」 by The Sunday Manoa