不動の人気のイタリアン、Arancino

 

現在、ワイキキビーチウォーク、Waikiki Beach Marriot Resort & Spaの1階、そしてThe Kahala Hotel & Resortの3店舗を展開しているアランチーノ。毎日たくさんの方が訪れるレストランですが、それぞれのお店の雰囲気も違って色々な楽しみ方ができます。その人気店の中枢を一手に担っているのが、日本人シェフの濱本さんです。

 

濱本シェフがアランチーノで働くようになったのは、日本で料理学校を卒業後、初めてハワイを訪れた時にアランチーノで食事をして魅了されてしまったからなんだとか。滞在中には何度か通い「ハワイに住んでこの店で働きたい」という漠然とした思いが湧き上がったものの、どうすれば実現できるのかもわからず、一旦日本に戻ってシェフとしてのキャリアをスタート。それから何年かたったある時、日本でたまたま見た求人誌にハワイのアランチーノの求人広告があったそうで、その求人への応募がきっかけとなり、何年かの準備期間を経た後に正式にアランチーノのシェフとしてハワイに渡ったんだそう。それは初めてアランチーノを訪れて「ここで働きたい」と思ってから10年の時間が経過していたんだそうです。

 

今では3店舗全部のメニューを考えるのも濱本シェフのお仕事。新しいメニューは社長、副社長などを含めてテイスティングをし、何度も試作を重ねて納得したものだけを出しているので、 メニューに載っているものはどれを食べても美味しいはずです、と話してくれました。アランチーノといえば人気メニューとして知られているのが「ウニのパスタ」。使用するウニは北海道から取り寄せているそうです!日本の業者が生産しているハワイの卵がおいしくて、生のパスタを作ったりティラミスを作るのに使用しているそう。そしてモロカイ島でとれる甘エビがすごくおいしいという新しい発見もあったとか。北海道でとれるボタンエビとかわらない美味しさで、カハラ店ではよく使っているんだそうです。アランチーノの人気の秘密について、きちんと計量する、味見をする、という基本的な部分を徹底させたことにより、安定した美味しい料理を提供していることだと思う、とも話してくれました。

 

 

そして10月末には日本発のアランチーノがオープンするそうです!場所は札幌の江別。基本的にアランチーノ・ディ・マーレ(マリオット店)のメニューを扱うことになるそうで、オープン時は濱本シェフも現地へ行かれるそうです。ハワイで提供しているメニューがそのまま食べられので、北海道の人はぜひ足を運んでほしいですし、そうでなくても日本で楽しめるというのは嬉しいですね!

 

日本での新しいチャレンジなのでがんばっていきたい、と話してくれましたが、将来的にはアメリカメインランドにも出店し、最終的にはニューヨークにアランチーノをオープンさせるのが夢なんだとか。この夢も叶いそうですね~!